調味料も、地産地消!
地域で生産されたものを、
その地域で消費する『地産地消』。
スーパーでも
「地産地消コーナー」がありますよね。
私もできるだけそこで選ぶようにしています。
地産地消は、
その人のカラダにも合うと言われ、
『身土不二』の考え方にもつながっています。
フードマイレージ(食料の輸送距離)の削減もでき、
新鮮で安く購入できるのも、
メリットの1つ。
そして作り手との距離が近いので、
親近感も感じたり。
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私の中では、
無農薬、有機よりも、
どこで作られているのか、
「産地」を重視して選択しています。
では、
調味料はどうでしょうか?
特に醤油、味噌は各地によって味も作り方も異なり、
その土地の文化に根付いたものです。
なので、
調味料もその土地で生活している人に
一番合うはず。
「その土地で作られた調味料を購入する」も、
1つの選ぶ基準になりますよね。
沖縄の人が北海道で作られたてんさい糖を使う、
日本にいるのに岩塩、外国の塩などをメインに使う、
果たしてそれは本当に良いことなのか?
まぁ、今は輸送ルートも確立しているので、
「自分の土地=日本」というくくりで考えても良いでしょう。
ただ、
わざわざ取り寄せて、
小さな商品に大きな段ボール。
過剰な梱包材。
配達の運賃、エネルギー。
無駄に使っているものがたくさんあります。
使いたいのに手に入らないものがある…
重たくて持ち運びできない、、など
色んな事情もよくわかります。
取り寄せるなら、
周りに声をかけて1回で済むようにするとか、
エネルギーやコストが
少なくて済む方法も考えてみて。
まずはもう一度、
自分の地域の調味料を確認してみましょう♪
私も福岡→愛知に引っ越して、
使用している調味料はだいぶ変わりました。
その土地、その土地で楽しめるのも
調味料の魅力です。