調味料の魅力に迫ろうじゃないかい!

普段の活動のことなど、発信しています。

調味料見学のススメ

お盆の休みを使って、石川県へ行ってきました‼

我が家の旅行は、たいてい調味料見学ツアー(笑)

行くところに見学できそうな調味料メーカーがないか、検索するのが普通です。

子どもたちはまたか…と言いながらも付き合ってくれています。

今回の収穫の醤油たち

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左から

 ヤマト醤油味噌 (生醤油の「ひしほ」)

 谷川醸造 (いわしで作った「能登のいしる」と素材にこだわった「こいくち醤油」)

 鳥居醸造 (1つ1つ手作業で作った「こいくち醤油」)

 直源醤油 (お米が入った「大野紫」とこいくち醤油の「もろみの雫」)

 

そして塩は…

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左から…

 中前製塩 (揚げ浜式の「大谷塩」)

 なかみち屋 (ライト照射させて結晶を作ったお塩)

 奥能登塩田村 (揚げ浜式塩)

 角花家 (揚げ浜式塩)

 珠洲新海塩産業 (竹と一緒に焼いた「竹塩」と、流下式塩)

そしてわらに包まれているのが…

 輪島塩(揚げ浜式塩)

 

見学してわかること

すべて実際に行って、見て、購入してきました。

(2つは、能登の朝市にたまたま出店していたという偶然でしたが)

 

どこのメーカーでもこだわりがすごく感じられたし、

これが良い!悪い!ではなく、

さまざまな製法の裏には、思いなどの理由があるということを肌で感じることができました。

何よりそういうことを知れるのが、めちゃくちゃ楽しい!(え?私だけ⁈)

 

前からずっと行きたかったところに行き、

見学させてもらったり、作り手の方と話しができるなんて、

私からしたら、大好きな芸能人に会うのとおんなじ(笑)

そのぐらい興奮していたような…

 

子どもたちも色々いいながらも楽しそうに体験しています。

(醤油を絞る体験をさせていただきました!)

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調味料見学のススメ

旅行 に行くとき、良かったらその土地の調味料屋さんを調べてみるのはいかがでしょうか?

そこを訪ね、雰囲気を感じるだけでもその土地の地域性・歴史が見えてくるし、何気なく使う調味料に、こんなこだわりがあったんだ!なんてことを知る機会にもなります。

そして、子どもたちの食育にもなる!

 

また、現在、ドレッシングやつゆやたれの購買が増える一方、

醤油などの単体の調味料の出荷量や一世帯当たりの購入金額が減ってきています。

そんな中、調味料メーカーが生き残っていくためにどのようなことに取り組んでいるのかなどを知ることもできますよ。

 

例えば、さまざまな商品(醤油加工品やお菓子、ドレッシングなど)を作ってみたり、

パッケージをこだわって人にプレゼントしたくなるようなものだったり、

面白い!斬新!みたいな商品もたくさん目にします。

一方、頑なに昔からの作り方でこの商品1つだけ!というこだわりを持っているところもあったり。

私的には、とても勉強になっています。

まずは体験施設から… 

今では見学や体験ができるような施設があるところも多いですし、

まずはそのようなところから、行ってみてはいかがでしょうか?

きっと旅行先に有名な調味料ってあるはずです。

 

例えば、沖縄だったら「塩」「砂糖」、

私の住む住む愛知県なら「八丁味噌(豆味噌)」「たまり醤油」「しろ醤油」とか。

ぜひそんな地元の調味料を探してみてください♪

 

ちなみに、私はこの見学にプラスして、地元のスーパーにも行き、

どんな調味料が並んでいるか、チェックしています!

醤油・味噌は特に違いがあって面白い。

知らなかった調味料を発見できたりもします。

旅行中であれば、道の駅みたいなところは行きやすいかもしれませんね。

マナーも大切

調味料屋さんを訪ねるにあたり、注意することも多々あります。

 

私達は消費者で、メーカーからするとお客様にあたる存在です。

だからといって、見せていただくのに、マナーは必要だと思います。

調味料メーカーさんに失礼のないように…。

 

そのあたりはまた改めて触れていきますね。

ぜひ良い旅に、良い調味料を見つけてください。