【福岡県大川市】庄分酢

家具の町・福岡県大川市の味わいのある商店街。
その一角に庄分酢はあります。

酒造りから始まり、
4代目で酢造りをを始めてから300年以上。
現在の社長・高橋一精さんで14代目。

　

酢酸菌が住み着いた蔵で、
酢造りは行われています。
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黒酢は甕造り、
米酢は木桶などで仕込まれ、
蔵の中の菌が発酵の手助けをしながら
｢静置発酵法｣と言われる本来の製造法で
ゆっくりと時間をかけて酒を酢に変わります。
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ただ、
酢造りは菌の働きだけでに
頼っているのではなく、
微生物の働きを促したり、
蔵内の温度管理などの｢手入れ｣がとても重要です。
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酢職人たちが日々手入れをしながら、
発酵工程を絶えず見守ることで
良質なお酢ができあがります。

　

｢大手の酢メーカーと同じことをしていたら、
自分たちの存在価値がなくなってしまう｣
このような想いで300年変わらない、
昔ながらの製法を守り続けているすんごいところ。
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製法の違う黒酢、米酢、粕酢、果実酢を
現代にも愛される商品開発を行う庄分酢。
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全国的にもこれだけの種類を造り、
多彩な商品があるメーカーは貴重。
特に福岡の酢の歴史には欠かせないメーカーです。

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レストランも併設する蔵のショップはこんな感じ。

そんな庄分酢の社長自ら来てくれ、
酢の話しを直接聞ける機会をつくりました。

食を伝える方はもちろん、
酢をもっと生活に取り入れていきたい人、
あまり活用できてない人も、ぜひどうぞ！
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もう1社のゲストは、
愛知県から白しょうゆ/白だしの七福醸造さんです！
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イベントの詳細は、こちらからご確認ください♪

choumiryou-evangelist.hateblo.jp