資格を活かせる人と活かせない人の違い
今、世の中にはたくさんの資格が溢れています。
似たようなものでも、様々な協会があったり、融合していたり、
講師養成ができるような資格だったり…。
皆さんが持っている資格は、どのような理由で取ったものですか?
先日、
『資格を取ったので、その資格を活かして活動をしていきたいのだけれど、
ほんとにこれがやりたいのかよくわからなくて。。。
そういえば、こんな資格も、あんな資格もたくさんもっているけれど、
持っているだけで何もできないんです。。。』
って話している方がいました。
私はその方に資格を取ろうと思ったきっかけは何か尋ねましたが、
答えてくれた感じから読み取ったのは、『ナントナク、流れで…』ってこと。
ちなみに、私が持っている資格は取得順に行くと…
・ホームヘルパー2級
・自動車普通免許
・介護福祉士
・食育アドバイザー
・ホールフードシニアマイスター
・調味料マイスター
こんな感じです。
ホームヘルパーと自動車免許は大学時代、
介護福祉士は結婚して出産する前に、
子どもを出産後、食育アドバイザーとホールフードシニアマイスター、調味料マイスターという感じです。
私がこの資格を取得するきっかけは、
自分がやりたいことをするためには、この資格は持っていた方が良いだろう!必要だ!
だから勉強しよう、通ってみよう。です。
例えば、子どもが生まれてから食の大切さに気付き、
様々なイベントを企画するようになったとき、
『食育』と名の付く資格があるかないかで信用度が違うな!
じゃあ勉強しよう!
調味料に特化して講師をしていきたい!と思ったときに、
調味料マイスターの資格はあった方が良いな。
じゃあ東京まで何とか通って取得しよう!
こんな感じで、自分の先々のことを考えると、
この資格が必要なんじゃないか…ってことで取得しています。
おそらく、医師、鍼、整体師など、その資格がないとできないというものは、
自分がやりたい!仕事にしたい!と思って、取得していると思います。
(なんとなく取った人には見てもらいなくないなぁ~)
だから、とりあえずこの資格があるからこの名前を使って活動しよう!っていう後付けの人と、気持ちの入る量も違うから、
きっとそういうのって、参加者にも募集を見た方にも伝わるような気がします。
そのような切り口だったら、確かにどう活動してよいかもわからないかも。。。
だから今持っている資格を活かして、何か活動していきたい!と思っているのであれば、
その資格を取ろうと思ったきっかけを明確にしておくべきです。
趣味で勉強したい!!ということでしたら良いのですが、
資格を使って、何かやっていこうと考えるのであれば、
申し込みされる前にもう一度、
本当に必要なのか取るべきものなのか考えてほしいと思います。
そしてもう一つ重要だと思うのは、
『資格』は単なるオプションの1つだ ということです。
調味料マイスターも、私が取得した時はまだ全国で40名ぐらいしか合格者がいませんでした。
なので『調味料マイスター』として活動していくのも、目新しさもあるし、
広がるチャンスもあったと思います。
けれどもう数年もたち、おそらく今調味料マイスターは全国にもかなり多くいらっしゃるのではないでしょうか。
同じように調味料マイスターと名乗っていても、
やっていることは違う!ってことも多々あります。
ただ、はたから見たらみんな調味料マイスター。
同じことをしているのだと思われてもおかしくありません。
なので私は自分で『調味料エバンジェリスト』という名前を付け活動を始めました。
似たようなものでも、様々な協会があったり、融合していたり、
講師養成ができるような資格だったり…。
皆さんが持っている資格は、どのような理由で取ったものですか?
先日、
『資格を取ったので、その資格を活かして活動をしていきたいのだけれど、
ほんとにこれがやりたいのかよくわからなくて。。。
そういえば、こんな資格も、あんな資格もたくさんもっているけれど、
持っているだけで何もできないんです。。。』
って話している方がいました。
私はその方に資格を取ろうと思ったきっかけは何か尋ねましたが、
答えてくれた感じから読み取ったのは、『ナントナク、流れで…』ってこと。
ちなみに、私が持っている資格は取得順に行くと…
・ホームヘルパー2級
・自動車普通免許
・介護福祉士
・食育アドバイザー
・ホールフードシニアマイスター
・調味料マイスター
こんな感じです。
ホームヘルパーと自動車免許は大学時代、
介護福祉士は結婚して出産する前に、
子どもを出産後、食育アドバイザーとホールフードシニアマイスター、調味料マイスターという感じです。
私がこの資格を取得するきっかけは、
自分がやりたいことをするためには、この資格は持っていた方が良いだろう!必要だ!
だから勉強しよう、通ってみよう。です。
例えば、子どもが生まれてから食の大切さに気付き、
様々なイベントを企画するようになったとき、
『食育』と名の付く資格があるかないかで信用度が違うな!
じゃあ勉強しよう!
調味料に特化して講師をしていきたい!と思ったときに、
調味料マイスターの資格はあった方が良いな。
じゃあ東京まで何とか通って取得しよう!
こんな感じで、自分の先々のことを考えると、
この資格が必要なんじゃないか…ってことで取得しています。
おそらく、医師、鍼、整体師など、その資格がないとできないというものは、
自分がやりたい!仕事にしたい!と思って、取得していると思います。
(なんとなく取った人には見てもらいなくないなぁ~)
だから、とりあえずこの資格があるからこの名前を使って活動しよう!っていう後付けの人と、気持ちの入る量も違うから、
きっとそういうのって、参加者にも募集を見た方にも伝わるような気がします。
そのような切り口だったら、確かにどう活動してよいかもわからないかも。。。
だから今持っている資格を活かして、何か活動していきたい!と思っているのであれば、
その資格を取ろうと思ったきっかけを明確にしておくべきです。
趣味で勉強したい!!ということでしたら良いのですが、
資格を使って、何かやっていこうと考えるのであれば、
申し込みされる前にもう一度、
本当に必要なのか取るべきものなのか考えてほしいと思います。
そしてもう一つ重要だと思うのは、
『資格』は単なるオプションの1つだ ということです。
調味料マイスターも、私が取得した時はまだ全国で40名ぐらいしか合格者がいませんでした。
なので『調味料マイスター』として活動していくのも、目新しさもあるし、
広がるチャンスもあったと思います。
けれどもう数年もたち、おそらく今調味料マイスターは全国にもかなり多くいらっしゃるのではないでしょうか。
同じように調味料マイスターと名乗っていても、
やっていることは違う!ってことも多々あります。
ただ、はたから見たらみんな調味料マイスター。
同じことをしているのだと思われてもおかしくありません。
なので私は自分で『調味料エバンジェリスト』という名前を付け活動を始めました。
やっていることも、調味料マイスターで勉強したことをそのままお伝えしているのではなく、自分独自のものだと自負もありますし。
人と差別化したいのであれば、
そのあたりも考えてやられた方が良いかもしれません。
その資格を名乗ることで、逆に活動の邪魔になる・・・ってこともあるかもしれません。
協会によって、活動していくにあたり、必ず資格の名前を使用しなくてはいけないとか、
いろんな基準があり、自由にやっていくことができないものもあるかもしれません。
そういう場合は、取得する前に、ホントにここで良いのかよく考える必要があると思います。
ということで、資格というのは、あくまで信用度をあげるツールでしかないと思うから、
どのよう活かしていくのかは自分次第。
ぜひ活きた資格を取得してください♪
そんなこんな書いてますが、私も食学調味料講座の監修をしています(笑)
この講座を取得すると『調味料アドバイザー』の資格が取得可能です。
(上記のリンクから入っていただくと、1割引きです。)
食のことを伝えていく方なら、知っておいてほしい知識・考え方を載せています。
食学調味料アドバイザーで活動するのももちろんOKですし、
大きな決まりなどはないので、自己判断で自由に活動できます。
自分の信用度UPのために、いかがでしょうか?
って、最後は宣伝かよ(;^ω^)
食学調味料アドバイザーで活動するのももちろんOKですし、
大きな決まりなどはないので、自己判断で自由に活動できます。
自分の信用度UPのために、いかがでしょうか?
って、最後は宣伝かよ(;^ω^)