【砂糖@愛知県】伊藤忠製糖さんへ工場見学へ!
愛知県碧南市にある伊藤忠製糖さんの工場見学へ行ってきました!
グラニュー糖・上白糖・三温糖などを製造しているメーカーです。
同じ砂糖を作られている工場は、
三井製糖さんの神戸工場・福岡工場に引き続き3回目。
愛知県のスーパーにはよく目にするこのクルルマークの商品を作っているところです。
砂糖って、世の中ではあまり良いイメージではないので、
講座では、できるだけ気を緩めて、気楽に考えていただけるようにお伝えしています。
今回はそんな講座に参加した方、これから参加希望の方を中心に募集をかけさせていただき、たくさんの方に参加していただきました。
(私も愛知に引っ越してきて約1年。
やっと企画ができ、そして人数も集まるようになってきました。)
↑心の声…
まずは会社の概要、砂糖の工程の説明を受けます。
1つ1つわかりやすい説明と、余談なども含め、真摯に対応してくださいました!
そして黄色のヘルメットを着け、工場を案内してくださいました。
工場内の撮影は禁止だったので、写真はありませんが、
原料の砂糖が保管されている倉庫は圧巻。
今回初めて倉庫の上から砂糖が流れている様子を目で見ることができました。
このような機会は貴重だったとか。
(私、大興奮!)
その後は、機械の制御室、袋詰めの様子などを見学しました。
砂糖に関しては、さまざまな説があり、マイナスに考えている方もいらっしゃいます。
特に私の講座に参加する方は、食に関心がある方が多いので、特にその傾向があると感じます。
ただ、私は砂糖だけを悪者にする、糖質=砂糖だと思われがちな部分、
「この商品にはこれだけの糖が入っている」と砂糖で表現している写真など、、、
私はあまり納得できない部分です。
なので、実際に作られているところへ行って、目で見て、話しを聞いて、においをかいで、味見をして…、自分で判断する必要があると思います。
自分のモノサシ(基準)を作ることができるのが工場見学の良さ。
実際に目で見ていただければ、また違った感情も生まれるのではないでしょうか。
今回参加してくださった方々も、そのような気持ちを汲み取ってくださり、
企画できて本当に良かったです。
ホンライであればだれでも受け入れたいところでしたが、
砂糖に対する考え方や工程をある程度把握している講座への参加者・通信教育の受講者を優先して募集をさせていただきました。
目で見て、確認してきたこと、
これからの講座でも還元していきたいと思います。
次回は大阪の上野砂糖さんへお伺いします。
一度行きましたが、社長にお会いできるのが楽しみ!
てんさい糖の原料の実物大サンプルに興奮した!!