調味料エバンジェリスト’s blog

食の大切さに気付いたら、まず調味料をホンモノに…をコンセプトに調味料に特化した講師・広報活動をしています

【醤油@岐阜】山川醤油 親子向けイベントを見学してきました‼

岐阜にある山川醸造さんへ行ってきました!

ここは、醤油の種類の中でも「たまり醤油」を作っている醤油屋さんです。

今回は、小学生向けの見学ツアーのイベントを後ろから見学させていただきました。

 

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ちなみに、たまり醤油って?

たまり醤油は、醤油のシェアでも1%もなく、とても貴重な醤油です。

東海地方のみで作られています。

醤油の原料は大豆と小麦と塩ですが、

こいくちしょうゆが、大豆:小麦=1:1の割合で仕込まれるのに対し、

たまり醤油は、9:1、もしくは10:0ぐらいの割合で、

ほとんど大豆で仕込まれるのが特徴です。
 
熟成期間も長期(約3年ぐらい)と長く、

うまみが強く、色も濃く、とろみがあるような醤油です。
 
卓上(刺身、納豆、豆腐など)に使用するのにオススメの醤油です。

 

迫力のある木桶の蔵で、醤油についての話しを聞きます。

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私自身、いろんな木桶を見てきましたが、

この大きさは、あまりありません。迫力がすごかった!!

そして良い香りの中で話しを聞くのは、よりスムーズに醤油について知ることができたと思います。

 

クイズもたくさんあって、飽きない工夫もされていたのも印象的ですし、

メモしているお子さんがいたり、

枝豆って大豆だったの⁈と驚いてるママがいたり(笑)。

 

たまり醤油の仕込み

たまり醤油を仕込みは、こいくち醤油とは違います。

中に木の筒を入れることがあるんです。

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この辺りは初めて見ることができ、カンゲキ!!

うまく説明ができないので(ゴメンナサイ…)、

また講座で、お伝えしていきますね!

見学に行ける方は、この辺りの説明もしてくださいますよ!

 

こちらは圧搾機。

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通常醤油は仕込みが終わるとこのような圧搾の機械で絞っていきます。

ただ、たまり醤油は、

木桶の下にある栓を抜いて、そこからじっくり出てきた醤油を半年~1年かけてゆっくりだし、

残ったもろみを最終的に絞っていきます。

 

搾りたての醤油を味見して、

美味しい~‼という言葉がアチコチから聞かれました。

 

親子の見学ツアーの感想

社長の話しは、

醤油の種類など基本的な知識だけでなく、

たまり醤油の違い、どのように仕込んでいくのか、

そして今の醤油業界の現状、木桶のこと、

脱脂加工大豆のことなどなど多岐にわっていたこと、

自分たちの会社の思いも加わり、

そして最後には認定書の発行や醤油ソフトクリームや試食があったり…。

とてもステキなイベントでした!

 

個々での対応もされているようですが、

夏休みなどを使って、このようなイベントをしているようです。

FBページをチェックされるといいかもしれません。

 

東海地方以外のスーパーでしか、

なかなか容易に手に入らない醤油ではあるけれど、

うまみが強くて、少量で済むし、砂糖なども減らせるし、

ぜひ一度使ってほしい調味料です。

 通信販売もされているようです! 

 

たまりや 山川醸造株式会社

岐阜県岐阜市長良葵町1-9
058-231-0951